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2024.06.14

レイモンドマネジメント障がい福祉

ソフトバンク株式会社「ichimill」搭載製品の導入事例に紹介されました

檸檬会が運営するソーシャルインクルージョンヴィレッジ(以下、ヴィレッジ)が、ソフトバンク株式会社の高精度位置測位サービス「ichimill(イチミル)」を搭載したラジコン式草刈り機「スパイダー」を導入した事例として取材を受け、記事掲載されました。


ソーシャルインクルージョンヴィレッジ(奈良県生駒郡三郷町 /FSS35内)では、障がいのある方の就労継続支援A型事業所「レイモンドマネジメント」で、ヴィレッジ周辺の広大な敷地の整備・管理業務を担っています。
中でも草刈り業務は、作業者の体力的負担やハチの被害、機械操作の難しさなどがあり、それらを解消できる手段としてラジコン式草刈り機「スパイダー」を導入しています。

遠隔操作できる「スパイダー」は、傾斜地や足場の悪い場所でも、作業者が危険を伴わず、障がいのある方も操縦することが可能です。さらに、「 ichimill 」の機能により稼働時間と草刈り面積を正確に把握できるようになりました。

ヴィレッジではこれらのIT技術を駆使することで、多くの高齢者にとって草刈りが負担となっているという地域課題の改善や、草刈りを「障がい福祉事業」として請け負うことで、障がいのある方の雇用創出や業務の選択肢を増やすことができました。

動画では、ヴィレッジの村長である鈴木が「スパイダー」を導入した経緯や効果、障がいのある方の就労課題の解決や雇用創出に向けた今後の事業の方向性についても詳しくお話しています。ぜひご覧ください!

▼ソフトバンク株式会社の事例紹介ページはこちら

https://www.softbank.jp/biz/customer-success-stories/202406/village-lemonkai

▼ソーシャルインクルージョンヴィレッジについてはこちら
福祉の複合施設「ソーシャルインクルージョンヴィレッジ」2023年4月オープン | 社会福祉法人 檸檬会 – (lemonkai.or.jp)